野球の練習後の疲労回復ストレッチ|疲れを翌日に残さないクールダウンのコツ

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「練習した翌日、体が重くてだるい」——連日の練習や夏の連戦が続くと、疲れがどんどん溜まっていきますよね。実は、練習後の”ひと手間”のケアがあるかないかで、翌日の体の軽さは大きく変わります。僕自身、クールダウンを意識するようになってから、疲れの残り方がはっきり変わったと感じています。

この記事では、練習後にやりたい疲労回復ストレッチとケアを、僕の実体験をまじえて紹介します。読者は中学生・高校生の球児と、その体を気づかう保護者の方を想定しています。

なぜ練習後のケアが大事なのか

練習で使った筋肉は、張ったり硬くなったりしています。そのまま何もせず放置すると、疲労が抜けにくく、翌日に張りや重さが残りやすくなります。練習後に軽く体をほぐしておくことで、血流がよくなり、回復がスムーズになるとされています。

つまり、練習は「やって終わり」ではなく、ケアまでが練習。この意識を持つだけで、連戦の夏でもコンディションを保ちやすくなります。

【実体験】僕がやっていたクールダウン

僕が練習後に習慣にしていたケアは、主に次の3つです。

  • ストレッチポールで体をほぐす:背中や体幹をポールに乗せてゆっくり動かすと、張った筋肉がほぐれて呼吸も深くなります
  • 冷たいシャワーと温かいシャワーを交互に浴びる:いわゆる温冷交代浴です。血管が広がったり縮んだりして血流が促され、疲れが抜けやすく感じました
  • ゆっくりストレッチ:練習で疲れた部位を中心に、反動をつけずにじっくり伸ばす

特別な器具がなくても、シャワーの温度を変えるだけならすぐできます。「疲れたな」と感じた日ほど、このひと手間を大事にしていました。

練習後にやりたい疲労回復ストレッチ

ストレッチは、練習で使った部位を中心にゆっくり伸ばすのが基本です。僕が特に「ここは伸ばしておくと翌日が楽だった」と感じた部位は次の3つです。

  • :野球はスイングや投球で腰をよく使うので、張りやすい。仰向けで膝を抱えて腰を丸めるように伸ばす
  • ふくらはぎ:走塁やダッシュで疲労がたまる。壁を押すようにアキレス腱〜ふくらはぎを伸ばす
  • :投球やスイングで縮こまりやすい。壁に手をついて胸を開くように伸ばす

ポイントは、反動をつけず、痛気持ちいいところで20〜30秒キープすること。呼吸を止めず、リラックスして行いましょう。ストレッチを習慣にすると体づくり全体にも良い影響があります。詳しくは野球選手におすすめのストレッチ習慣の記事も参考にしてください。

練習後の疲労回復 3ステップ インフォグラフィック

ストレッチ+αの回復ケア

ストレッチ以外にも、体を回復させる方法があります。僕がやっていたのは、前述のストレッチポール温冷交代浴(冷温シャワー交互)。特に温冷交代浴は、道具がいらず手軽なのでおすすめです。

また、暑い日に火照った体を冷やすには、練習中から使える凍らせたペットボトルも便利です(これは夏の熱中症対策にもなります)。無理のない範囲で、自分に合った回復ケアを見つけてみてください。

回復は「睡眠」と「栄養」で完成する

ここが一番大事かもしれません。ストレッチやケアをしても、睡眠と栄養が足りなければ、疲労は本当の意味では回復しません。僕自身、疲労回復のために一番重視していたのが睡眠を増やすこと(早く寝る)でした。

筋肉は寝ている間に回復します。詳しくは睡眠と筋トレの関係の記事で紹介しています。そして栄養面では、疲れた筋肉の回復にタンパク質が欠かせません。練習後に食欲が落ちている時は、プロテインで手軽に補うのが便利です。

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連戦・夏の疲労対策(保護者の方へも)

連日の練習や夏の連戦で「疲れが抜けないな」と感じた時、僕がやっていたのは睡眠時間を増やすこと(早く寝る)、そして日中も無理をしないことです。常に全力で動くのではなく、力を入れなくてもいい体の使い方を覚えて、オンとオフを切り替える。これが、長いシーズンを戦い抜くコツだと感じています。

大会当日の食事や、夏バテで食欲がない時の対策は、大会当日の食事ガイド夏バテで食欲がない時の対策の記事もあわせて読んでみてください。

保護者の方へ。お子さんが「疲れが取れない」と言っている時は、まずしっかり寝られているか、食べられているかを見てあげてください。ただし、異常なだるさが続く・痛みを伴う場合は、無理をさせず休ませ、必要なら医療機関に相談してください。

まとめ|「ケアまでが練習」で疲れを翌日に残さない

  • 練習後のケアがあるかないかで、翌日の体の軽さが変わる
  • 腰・ふくらはぎ・胸を中心に、反動をつけずゆっくり伸ばす
  • ストレッチポール・温冷交代浴(冷温シャワー交互)も手軽で効果的
  • 回復は睡眠と栄養で完成する。早く寝て、タンパク質を補う
  • 常に全力ではなく、オンオフを切り替えて動く

いきなり全部やろうとしなくて大丈夫です。まずは「練習後に5分だけ、腰とふくらはぎを伸ばす」ことから始めてみてください。小さなケアの積み重ねが、夏の連戦を戦い抜く体を作ります。

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