筋トレを始めるなら、まず覚えるべきは「BIG3」です。
BIG3とはスクワット・ベンチプレス・デッドリフトの3種目のこと。この3つだけで全身の主要な筋肉をほぼカバーできるため、世界中のトレーニーが基本種目として取り入れています。私も大学でジムに通い始めてから、このBIG3を軸にプログラムを組んできました。正しいフォームとよくあるミスを合わせて解説します。
なぜBIG3が最強なのか
| 種目 | 主に鍛える筋肉 | 全身への効果 |
|---|---|---|
| スクワット | 太もも・お尻・体幹 | 下半身全体+体幹の安定 |
| ベンチプレス | 胸・肩・三頭筋 | 上半身プッシュ系全体 |
| デッドリフト | 背中・お尻・ハムストリング | 背面全体+握力 |
1種目で複数の筋肉を同時に刺激できるため、時間効率が圧倒的に高いのがBIG3の強みです。また、大きな筋肉を動かすため成長ホルモンの分泌も促進され、体全体が変わりやすくなります。
BIG3の正しいやり方とよくあるミス

① スクワット(下半身の王様)
正しいフォーム:
- 足を肩幅より少し広めに開き、つま先を少し外側へ
- バーを僧帽筋の上に乗せる(首の後ろではない)
- 胸を張り、背中をまっすぐ保ったまましゃがむ
- 膝をつま先の方向に向けて、太ももが床と平行になるまで下げる
よくあるミス:
- ❌ 膝が内側に入る(ニーイン)→ 膝を痛める原因
- ❌ かかとが浮く → 重心が前すぎ、深さが出ない
- ❌ 背中が丸まる → 腰への負担が大きくなる
目安: 3セット×5〜8回・週2回
② ベンチプレス(上半身の王様)
正しいフォーム:
- 肩甲骨を寄せてベンチに固定する(肩が上がらないように)
- バーを胸の中央よりやや下(みぞおちあたり)に向けて降ろす
- 足は地面にしっかりつけて体を安定させる
- 肘を45〜60度の角度に保ちながら押し上げる
よくあるミス:
- ❌ 肩甲骨が開いたまま押す → 肩への負担が集中して怪我のもと
- ❌ バウンドさせる(胸でバーを弾く)→ 筋肉への刺激が減る
- ❌ 手首が反りすぎる → 手首・肘を痛める原因
目安: 3セット×5〜8回・週2回
③ デッドリフト(全身の王様)
正しいフォーム:
- バーを足の真上(すねの上あたり)に置く
- 股関節から折り曲げて前傾し、背中を一直線に保つ
- 肩甲骨を落として広背筋を張った状態でバーを握る
- 足で地面を押すイメージで、股関節を伸ばしながら立ち上がる
よくあるミス:
- ❌ 腰から持ち上げようとする → 腰椎に大きな負担
- ❌ バーが体から離れる → 腰への負担増・力が逃げる
- ❌ 首を反りすぎる → 頸椎を痛める原因
目安: 3セット×3〜5回・週1〜2回
初心者がBIG3を始める時のポイント
- 最初は軽い重量から:フォームを体に染み込ませることが最優先
- 週2〜3回で十分:筋肉の回復を待つことが成長につながる
- 記録をつける:毎回の重量・セット数を記録して少しずつ伸ばす
- プロテインで回復を助ける:BIG3は全身の大きな筋肉を使うため、タンパク質の補給が特に重要
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まとめ
- BIG3(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)は筋トレの基本にして最強の3種目
- 正しいフォームを最初に覚えることが怪我予防と効果の最大化につながる
- よくあるミスを知っておくだけで成長スピードが大きく変わる
- まずは軽い重量でフォームを固め、週2〜3回コツコツ続けよう
BIG3をマスターすれば、どんな筋トレプログラムにも応用できます。まずはこの3種目を丁寧に、継続することから始めてみてください。


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